ヤマダ電機優待は「日用品」で化ける!高利回り株の魅力を解説

2026-01-07

ヤマダホールディングス(9831)は、「ヤマダデンキ」などを展開する家電量販大手で、年2回の株主優待と高い配当利回りが魅力の銘柄です。 家電だけでなく、日用品・家具・食品などの生活必需品も幅広く取り扱っており、近年では住宅・建築事業(ヤマダホームズなど)にも進出しています。 さらに、海外にも複数拠点を展開しており、グローバル展開にも力を入れている企業です。

実際にヤマダデンキへ行って日用品をまとめ買いした最新の体験記はこちら。

100株保有でも驚くほど充実した買い物ができました!

株主優待の内容(年2回・3月末・9月末)

保有株数3月末(6月下旬発送)9月末(12月中旬発送)
100株以上500円分(1枚)1,000円分(2枚)
500株以上2,000円分(4枚)3,000円分(6枚)
1,000株以上5,000円分(10枚)5,000円分(10枚)
10,000株以上25,000円分(50枚)25,000円分(50枚)
  • 優待券はヤマダデンキやグループ店舗で利用可能(1,000円ごとに1枚使用可)
  • 1回の買い物で最大50枚まで利用可能
  • 通販や一部店舗では利用不可

詳しくは公式サイトをご覧ください(引用

https://www.yamada-holdings.jp/ir/yutai.html

これだけでは、家電を買うには額面が少ないと感じるかもしれませんが、実は洗剤や食品などの日用品がドラッグストア並みに揃っています。 100株でも生活費の節約に直結するのがヤマダ優待の隠れた魅力です。

配当と利回り情報(2025年10月時点)

指標数値
株価約463円
最低取得金額(100株)約46,340円
年間配当金17円(予想)
配当利回り約3.66%
優待利回り(1,500円相当)約3.23%
総合利回り約6.89%

配当+優待の総合利回りが約7%に迫る高水準で、コスパの良い優待株として人気です。 一般的に、東証プライム上場企業の平均配当利回りは2〜3%前後と言われており、優待を含めても4〜5%を超える銘柄は限られます。 その中でヤマダホールディングスは、少額投資で7%近い総合利回りを実現している希少な銘柄であり、実用性の高い優待と安定した配当を両立している点が大きな魅力です。

ヤマダホールディングス(9831)|主要指標一覧

指標数値説明
PER(株価収益率)約10.1倍利益に対して株価は割安水準
PBR(株価純資産倍率)約0.45倍純資産に対して株価はかなり割安
ROE(自己資本利益率)約4.5%利益率はやや控えめだが安定感あり

※PBRについては、下記の記事で説明しています。

https://miyacci-yutaikabublog.com/2025/10/29/post-83/

※PERについては、下記の記事で説明しています。

https://miyacci-yutaikabublog.com/2025/10/29/post-90/

※ROEについては、下記の記事で説明しています。

https://miyacci-yutaikabublog.com/2025/11/02/post-107/

注意点

  • 優待券は1,000円ごとに1枚使用という制限があるため、少額の買い物では使いにくい場合もあります。
  • 通販サイト(ヤマダウェブコムなど)では利用不可です。
  • 株価はやや横ばい傾向で、短期的な値上がりは期待しにくいでしょう。
  •         
  • 長期保有前提の優待銘柄として位置づけるのがベターです。
  •         
  • ただし、流動性は高めで売却しやすいため、急な資金化にも比較的対応しやすい点は安心材料です。

まとめ

ヤマダホールディングスの株は5万円以下で購入可能な少額優待株であり、年2回の実用的な優待と高い配当利回りが魅力です。

特に、家電や日用品をよく購入する方にとっては、日常生活に直結する優待内容が大きなメリットとなります。

一方で、優待の利用条件や株価の値動きには注意が必要ですが、長期保有で安定的にリターンを得たい方におすすめの銘柄です。

さらに、ヤマダホールディングスは近年、住宅・建築事業(ヤマダホームズなど)への進出や海外展開にも力を入れており、事業の多角化による成長余地も期待されています。 また、企業としてはPBR(株価純資産倍率)を1倍台に改善することを目標に掲げており、株主価値の向上にも積極的な姿勢が見られます。

生活密着型の優待に加え、将来的な企業成長も視野に入れた投資先として注目の銘柄です。

追記

この記事を公開した2025年11月時点では463円前後だった株価ですが、その後ぐんぐんと値を上げ、現在はさらに高い水準で推移しています。

株価が上がったことで、当時約7%近くあった総合利回りは少し低下しましたが、それでも依然として高水準であることに変わりはありません。今回の株価上昇の背景には、企業が掲げている「PBR1倍割れの解消」に向けた期待感や、底堅い優待需要が評価されていると考えられます。

「今から買っても遅くない?」と迷う方もいるかもしれませんが、個人的には以下の理由で、引き続き魅力的な銘柄だと考えています。

  • 含み益がある安心感: 早めに仕込めた方は、配当と優待を楽しみながらガチホ(長期保有)しやすくなった。
  • 実用性の再確認: 先日、テックランド磯子店で優待を使ってきましたが、日用品の品揃えを考えると、生活防衛株としての価値は非常に高いです。